イレイザー 〜消すか、消されるか〜
舞台写真(前半)

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舞台は滝川学園高校の地下室。喫煙者である教員、山本義清(長山裕紀)が
勝手に喫煙室に改造している。

山本はタバコを吸いながら、生徒の成績や所見を記載する指導要録を書いて
いる。そこに、この滝川学園高校の卒業生であり、現在は非常勤講師をしている
九条裕大(家山亮)がやってくる。

持ってきたラジカセのスイッチを入れる九条。
ラジカセからはオスカーピーターソンの「酒と薔薇の日々」が聞こえてくる。



山本「お。」
九条「いいでしょ、英語科からこそっと持ってきたんです。」
ドアをノックする音。
入ってきたのは生徒指導部に所属する教員、西永進(西本浩明)である。

西永は無遠慮に九条に近づくと、


西永「音。」
九条「え?」
西永「漏れてるよ、外まで」
九条「あ、ああ。すいません」


やや冷たい印象を与える西永。
彼はかつて担任するクラスの生徒を11人退学させ、「イレイザー(消す男)」と
いうあだ名を持っている教師でもある。
続いてやってきたのは、若手の教員、中村健一(田中祐吉)。
彼は自分の担任するクラスの生徒である坂本が謹慎処分を受けており、坂本の
反省文を持ってきたのだ。
簡単には受け取らない西永。彼は坂本は反省などしておらず、したがって退学
処分にすべきだと考えている。


中村「これ、読んでください」
西永「後で読む」
中村「今読んでくださいよ」
西永「・・・そんなとこに立ってたら、読めるものも読めないよ」
中村が去った後、静かに語りかける山本。
誠実に仕事をこなす西永を認めつつ、少し肩の力を抜くようにタバコを勧める。

苦笑しながらも山本の真意をくみ取る西永。



山本「(一本)どう?」
西永「もらいます」
別の日。
九条は、いまだにハサミとのりを使って試験問題を作る山本を見て、自分の高校
時代のことを思い出す。


九条「先生覚えてます?俺、高校2年の時に世界史のテストでカンニングしたって
   疑われて。全教科0点だーって。その時、先生が『九条はカンニングするような
   生徒でない』って言ってくれたんですよね。」
山本「なーん忘れてしもうた。昔の話や」
九条「でも、あの時本当はちょっと見えちゃってたんですよね」
山本「・・・そうか。」
九条「なんちて。」
腹を立てながら中村登場。
坂本の書いた反省文を、西永が酷評したという。


中村「話にならんって言われたんですよ、話にならんって」


反省文を読み上げる山本。


山本「なるほど。これじゃダメやなあ」


その意味するところがわからない中村。
そこに、首にタオルを巻いて西永登場。
朝からずっと雪かきをしていたのだ。


中村「西永先生、反省文ダメでしたか」
西永「ダメだったね」
中村「どこがダメだったんですか、直させますから」
西永「反省してないからダメなんだよ。ああいう生徒は学校に置いておけない」
中村「退学させる気ですか」
西永「そうなるね」
中村「先生知ってますか、ご自分がイレイザーって呼ばれてること」
西永「知ってるよ」
中村「学校経営とか考えたことないんですか。生徒が一人減ればそれだけ経営
   苦しくなるんですよ」
西永「考えたことないよ、教員だから」


坂本を退学させる意志を持つ西永と、助けたい中村。
二人の教師が対立する。
さらに別の日。
九条がラジカセを見つめている。

そして、ラジカセの背面から何か機械のようなものを取り出す。

苦悩する九条。
舞台写真(後半)は近日公開!
・・・の予定だったのですが・・・・

金沢公演が決定したため、
ここから先は劇場で!

・・・ダメですか?
でもあの、あのの、ストーリーがネタバレになっちゃうので・・・

すいません!
ここから先は乞うご期待!ということにさせてください!!!
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津あけぼの座のスタッフのみなさま、そしてご来場下さったみなさま、本当にありがとうございました!!


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